秋はぜんそくの症状が出る季節ですね…。
我が息子も、なんとなーくぜんそくが出そうな雰囲気。最近は自分で察知してすぐに吸入をするようになっています。
ちょっとした自分の体の変化を気付けるようになると、ひどくなる前に対処が出来るようになりますよね。
かなり大きくならないと、子供自身にそれを望むのは無理ですが…。
秋は、なぜぜんそくが出るのだろう…と息子の変化を見ながらちょっと考えてみました。
うちの子の場合
○ 気温差が激しい
○ 空気が乾燥している
○ 土埃を吸うことが多い(運動会の練習などで)
○ 秋花粉が飛ぶ
基本、体力が減退する時期と重なるので余計だと思われます。
秋は行事が目白押しで、新学期が始まったら、運動会の練習。それが終われば文化祭もしくは学習発表会。と毎月のように行事がありますよね。
親はその一日を見に行けばよいわけですが、子供たちは日々練習を重ねていくわけですから、外にいる時間も長かったり、疲れる度合いが高かったりします。
そんなところに、朝晩と昼の気温の違いが激しい。
そうなると、気管も弱ってしまう…、そこに土埃や花粉、ダニやウィルスなどがやってくる…という悪循環な季節というわけです。
我が家での対策は
○ 出来る限り気温差をなくす。
○ 帰ったらうがいを必ずする。
○ 水分はよく取る
○ あまりに乾燥している日は、マスクをする。
といった感じです。
出来る限り、ひどい発作が起こる前に予防を…といつも思うのですが。
ちょっぴり吸入薬のお世話になる季節でもあるのです…。
皆さんも、秋のぜんそくには気をつけましょう!
喘息発作が起きて、気管が傷んでしまってから、冬が来るとまたそれはそれでつらいので…!